こんにちは、四姉妹のパパ、ラブドラです。
今日のテーマは会社員が教育費向けの投資資金を捻出する方法についてです。
教育費はパパさんから我が子への最高のプレゼント…
でも教育費に回せるような貯金がうちには無いニャ💦
そもそも日本の平凡な会社員に投資資金なんて作るの難しいニャア💦
家庭持ちの会社員が投資資金なんて作れるのかニャ?
こんなふうに頭を悩ませているかと思います。
それもそのはず、下の図を見てください。
日本のお給料、ほとんど増えてニャい…
こんな現状で、投資にお金を回せるわけありませんよね…
そんな会社員でも投資資金を作る方法ありますよ!
- 節約等により投資資金を捻出した方法
- 投資のスキルアップをして子どもに教える大切さ
- 不要な保険の見直しや解約をして節約する
- 固定費を見直して節約する
- やれることは自分でやって節約する
- 積み立てていた財形年金等を解約する
- 銀行預金の割合を減らす
この記事を読めば、普通の会社員でも、今の生活の範囲内で投資資金を捻出する方法がわかり、我が子の教育費を投資で継続的に積み立てれるようになります。
私は過去に学資保険で教育費を積み立てていましたが、これら5つの方法を駆使して我が子の教育費を投資で積立し始めました。
その理由は
普通の会社員パパは投資無くして十分な教育費は貯めれない
ことがわかったからです。
我が子の将来のため、この記事を参考としながら投資資金を捻出してみましょう!
それではどうぞ👋
会社員でも投資資金を捻出した5つの方法
それでは、私が実践した会社員向けの投資資金を捻出する方法を5つご紹介します。
これらは全て
自分で努力する部分を増やして、今の生活の無駄なところを整理する
こういった考え方に基づいているので、誰でもできることとなっています。
1 不要な保険の見直しや解約をして節約する
パパさん達は、今入っている保険を全てちゃんと把握してますか?
全部入ってるからバッチリだニャ!
生命保険、自動車保険、傷害保険、俺が動けんくなった時の介護保険、もしも癌になった時のがん保険…
問題は全て保険でちゃんとカバーできてるかではなく、本当に必要な保険かどうかということ
妻や子どものためと思いながら、生命・傷害・自動車・学資保険と、ありとあらゆる保険に契約していませんか?
実は知らず知らずの内に、毎月の保険料がすごく高額になっている家庭が少なくありません。
なぜなら、多くの人は保険を生活に必要な経費だと思ってる人が多いからです。
保険を、家の家賃や水道ガス電気などの光熱費と同じ考え方で見ていませんか?
そんな方は、一度保険を真剣に見直してみましょう!
例えば、
- 自動車保険
今乗っている車が破損するほどの大事故に遭った場合、本当に直して乗り続けますか?そうでなければ、車両保険を外しましょう!車両保険を外すだけでかなりの保険料を抑えれますよ。 - 傷害保険
子どもは怪我が多いと思って多額の傷害保険に入っていても、実際に支払われるためのハードルが高い保険が結構あります。実際にケガした時は実費で払った方が年間保険料より安くなる例も少なくありませんよ。 - 生命保険
生命保険を高額にしてませんか?
保険会社から不慮の事故時の収入減少を説明されて高額に入るケースが多いようですが、国の遺族年金等、公的な制度の補償もあるのを知ってますか?
本当にそれだけの保険を毎月購入する必要があるのか、一度見直すことをお勧めします。
私は以前、教育費を学資保険で積み立てていましたが、今は全部解約し投資で運用し始めました。
(参考)→→学資保険と投資どっち派?
不必要な保険を解約または少額に見直し節約すれば、新たな投資資金が生まれますよ。
私は余分な保険を解約し、その分浮いたお金を投資費用に回して運用しています。
2 固定費の見直しをして節約する
固定費を見直して節約すると、新たな投資資金を捻出できます。
固定費って何?
固定費とは、例えば家賃、携帯代、新聞代、保険料など、毎月の支払いが変動しない費用のことです。
- 携帯電話を3大キャリア(docomo、AU、Softbank)からノンキャリアに変える
- 新聞の定期購読を止め、YAHOOニュースなどのアプリから情報収集する
- 動画配信サービス等のサブスクの数を減らす
等の見直しを行いました。
コレは投資資金のためというより、無駄な費用の削減になりやらない手はないので、是非実行してみて下さい。
3 やれることは自分でやって節約する
家電製品や家屋の修理や取り付けなど、自分でやれることは自分でやるとかなりの費用を節約できます。
過去に私は多くの修理や取り付けなどを自分でやって費用を節約してきました。
例えばどんなことを自分でやったニャ?
- 食洗機と分岐水栓の取り付け
- 車の電気配線の修理
- トイレの設置
- 網戸の張り替え
- 換気扇の清掃
- 家電や粗大ゴミの廃棄を業者に委託せず自分で集積場に持って行く
トイレって自分で工事できるのかニャ?
特殊な工具が要りますが、職人の知人などから借りたりすれば自分でもできます!
工事業者などに頼むとかなりの費用が取られますが、自分でやると意外と簡単にできることはとても多いですよ!
また、今はYouTubeで検索すれば難しそうな修理や設置の方法も簡単にわかります。
このような手法を使わない手はないですね!
4 積み立てていた財形年金等を解約する
会社で入っている財形年金などはありませんか?
退職後の年金用に会社で色々入っている人も多いかと思います。
私の会社でも財形年金があり、入社時に入っているものがありましたが、調べてみると、財形年金の利率もそれ程良くないものが多数あります。
パパさんには、一度自分が入っている会社の、財形年金等の利率を確認することをオススメします。
このように、今まで積み立てていた財形年金を解約し、投資資金に回す方法があります。
私はこれまで積み立てていた財形年金等を全て解約し、自分で投資運用し始めました。
10年以上積み立ててきた財形年金とか解約するの少し勇気いるニャア…
その資金をしっかり自分で投資運用すれば、今日からさらに効率良く積立できますよ!
5 銀行預金の割合を減らす
銀行預金をどう思いますか?
これまでの慣習で、「銀行は安心だ」と思っている人も多いかと思いますが、
銀行預金だから絶対安全というわけではありません
銀行も倒産しますし、倒産した場合その預金者には1000万円分の預金とその利息分しか補償されません。
また、銀行預金の利率は非常に僅かです。
例えば、令和6年4月時点での
大手3行の銀行預金金利は0.02%
しかありません。
会社員であるパパさんが我が子の教育費を考えた場合、銀行預金の割合を減らして投資資金に回す努力をしなければ、十分な教育資金は貯めれないでしょう。
私の場合は、日常生活に支障がない資金である生活防衛資金を考えて、その資金だけ銀行預金に残し、その他は全て投資資金に回しました。
この生活防衛資金については6ヶ月分の生活費が一般的と言われています。
もしもそれ以上の銀行預金があるなら、その分を投資に回して運用することをオススメします。
また、この6ヶ月分という基準も各家庭の事情によって変動するので、自分の家庭の場合を考えて、その金額に応じて銀行預金を減らしてみることも検討するといいですよ。
いきなり手元のお金無くなっちゃうの怖いしニャア
投資したらすぐ現金に戻せるかわからんし…
投資した分を現金に戻すのはそれほど時間かかりません。
例えばSBI証券なら売却して口座に反映されるまで概ね3日位です。
投資して自己のスキルアップを図ろう
パパさんは「投資」というものに対してどういった考えがありますか?
投資をギャンブルだと思いますか?
お金が減るものだと思いますか?
それはギャンブルのような投資をやっているからです。
実際、投資は運用方法をしっかりと考え、取引を通じて金融や株式の知識をつけながらやれば自己のスキルアップにもつながります。
投資により自己のスキルアップを図ることはとても大切なこと
なぜなら、今後は子どもにも金融教育が必要な時代となるからです。
そのため、パパは自ら投資運用をして金融に関するスキルアップを図り、そのノウハウを子どもに教えなくてはいけません。
新NISA制度など、投資に有効な制度も充実してきましたので、こう言った制度はフル活用して、子どもの教育資金を醸成しましょう!
まとめ
この記事では子どもの教育費対策として、投資資金を作る方法を5つお伝えしました。
- 不要な保険の見直しや解約をして節約する
- 固定費を見直して節約する
- やれることは自分でやって節約する
- 積み立てていた財形年金等を解約する
- 銀行預金の割合を減らす
普通の会社員は、銀行預金や給与だけでは子どもの教育費を貯めることは困難です。
このような方法を駆使しながら、投資資金を捻出して我が子が幼い内から投資運用しましょう。
また、今後は子どもの金融教育が重要になってきます。
そのため、パパさんが投資運用することで金融に関するスキルアップを図り、我が子へのマネーリテラシーを高めましょう!
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