【パパも成長できる】子どもに自転車どう教える?練習のコツは4歳からキッズバイク 

自転車練習上手なやり方

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こんにちは、四姉妹のパパ、ラブドラです。

本日のテーマは子どもの自転車練習法についてです。

パパ猫1

うちの子はまだ3歳だから自転車とか早いよニャ。
小学生になる前くらいに練習すればいいかニャ?

パパ猫2

そんな小さい内から自転車なんて危ないニャ

ラブドラ

いいえパパさん、それでは遅すぎますよ!
自転車は3歳ごろから練習し始めた方がいいです。

パパ猫3

え!3歳!早くニャい?

我が子の自転車練習いつからどのように始めるか悩んでいるパパさん。

実は自転車練習は早ければ早いほど楽々乗れる様になります❗️

むしろ、小学校になる前から練習すると逆に苦労してしまいますよ。

この記事でわかること
  • 子どもが苦労せずに自転車に乗れるようになる方法
  • なぜ3歳ごろから自転車練習した方がいいのか
  • 自転車買う時は何に注意したらいいか

結論から言いますと、

自転車は3歳から練習させると良い!

パパ猫2

じゃあ、3歳くらいから普通の自転車に乗せればいいってことかニャ?

ちょっと待って下さい

ちゃんと年齢や体格に合わせたやり方があるんです。

下記の「年齢別のオススメ自転車練習法」を読んでみて下さい。

子どもにとって自転車練習は

子どもの試練ともいうべき大切な場面

パパと一緒に努力できる思い出の時間

そんな素敵な時を、パパと一緒に過ごせる時間も今だけですよね?

是非この方法を理解して、子どもがスイスイ自転車に乗れるようになるまでしっかりと付き添いましょう!

それではどうぞ👋

目次

年齢別のオススメ自転車練習法

自転車練習は3歳からやった方がいい!と聞くと

いやまだ早いでしょ!

と思うかもしれませんが、実はこの位から練習させた方が早く上手に乗れるようになるのです。

ただし、いきなり普通の自転車に乗せるわけではありません。

その練習法は3段階に分けてあります。

年齢別のオススメ自転車練習法
  • 3歳から三輪車に乗せて車体に慣れさせる
  • 4歳からキッズバイクに乗せてバランス感覚をつける
  • 5〜6歳から通常の自転車に乗せる

この順番で練習していけば、自転車にとても早く乗れるようになります。

逆に言うと

自転車は小学校になる直前(6歳)から練習しても遅い

なぜなら子どもは

3歳前後の飲み込みが早く、自転車に必要なバランス感覚が一番身に付きやすい

からです。

ラブドラ

子どもが持ってる才能を活かして練習することが大切なんです!

それでは、年齢別の自転車練習法を見ていきましょう。

3歳から三輪車に乗せる

3歳というよりも、自分で歩けるようになってからで大丈夫です。すぐに三輪車に乗せましょう。

三輪車に乗れば、子どもは

  • 車体をハンドルで操作する仕組み
  • タイヤをペダルで漕いで進むこと
  • バランス感覚が自転車には大事であること

を早くから覚えます。

これで自転車の基礎はバッチリです。

子どもの才能ある内から、しっかりと自転車の基礎を身につけましょう。

4歳からキッズバイクに乗せる

4歳になって幼稚園に上がったら、すぐにキッズバイクを買ってあげて下さい。

このキッズバイクこそ、早く自転車に乗れるようになるためのリーサル・ウェポン❗️

キッズバイク
我が家の玄関のキックバイク

キッズバイクとは、ペダルで漕がずに足蹴りだけで走る子ども用自転車で、軽いので小さい子に扱いやすく自転車の基礎が身につくもの。

コレを乗りこなせるようになれば、もう自転車は乗れるようになったも同然です!

注意点として

サドルに座った時に足が地面に着かなかったらまだ体格や年齢的に早い

ので注意して下さい。

また、必ずブレーキが付いたものを買ってあげて下さい。

ブレーキの操作方法もここで学ばせましょう。

キッズバイクの乗り方は、大きく分けて3通りあります。

  1. 両足で蹴って進む
  2. 片足ずつ蹴って進む
  3. 2番をやってスピードが出てから、両足を離す

この順番でチャレンジさせ、何度も公園で遊ばせましょう。

キッズバイクに乗れる様になると

  • スピードが出れば、2輪の車体が倒れずに進む原理
  • 体重を左右にかければ自転車がその方向に曲がること
  • 自転車乗車に必要なバランス感覚
  • ブレーキをかけて止まれる仕組み

が身に付きます。

ここまできたら、もう自転車に乗れたも同然👍

パパ猫3

昔はこんなキッズバイクなんておもちゃなかったから、いきなり自転車で大変だったニャ

ラブドラ

キッズバイクはとても軽くて小さな子にも扱いやすいのでいいですよ!

5〜6歳から普通の自転車に乗せる

5歳又は6歳になったらいよいよ自転車です❗️

と言いましても、この時に普段からキッズバイクで遊んでいれば

自転車に乗れるようになるのがすっごく早い!

なぜならキッズバイクを練習したおかげで、自転車に必要な基礎は体が覚えているからです。

あとは本人の勇気だけです。

ラブドラ

キッズバイクと比べて、急に重くなるので子どもが扱いやすい自転車を選びましょう!

パパ猫1

子どもが扱いやすいってどんなのだニャ?

子どもが扱いやすい自転車とは

  • 倒れた車体を、子どもだけで持ち上げれる重さ
  • サドルに跨ったまま、足で車体を左右に振れる重さ

を選ぶようにして下さい。

コレが出来る重さの自転車を選ばないと、子どもが一人で発進できなかったり、自転車が重すぎて転びやすくなります。

ラブドラ

この3歳〜6歳までの3段階をこなせば、苦労せずに自転車に乗れるようになりますよ!

6歳から始めた長女の自転車練習は苦労した

ところで、パパさんが考えてる自転車練習というと、コレではないですか👇

自転車で転ぶ子ども
パパ猫1

これ、あの例の漫画のワンシーンのような…

これぞ昭和流の自転車練習法

ひたすら根性で、倒れても倒れても起き上がり、怪我を恐れず漕げるようになるまでひたすら練習しましたね…

しかしこのやり方はもう古い

私の長女はこの練習法で6歳から自転車練習を始めました。

長女は何度も何度も転んでも立ち上がり、やっと自転車に乗れるようになった根性型でした。

パパ猫2

イタタタタ〜!
さっきの絵のリアルバージョンニャ…

パパ猫3

でも頑張れがんばれ!
応援したくなるニャ!

これは私の長女が痛みに耐えながら努力している写真です。

泥臭いやり方で、我慢し続けて出来た分長女はとても成長できたと思います。

しかし今思えば、もっと早くから乗せて練習させるべきだったなと後悔しています。

私が子どもの時はこういうやり方でやってきたので、それ自体は嫌いではないのですが

もっと効率の良いやり方で練習させたい

子どもに痛い思いして苦労させるのは辛い

才能ある幼少の内にバランス感覚を身につけさせたい

と思うパパさんは、3歳から段階を踏んだ自転車練習をしてくださいね。

3歳から始めた三女の自転車練習はすぐ乗りこなせた!

それでは、実際に三女が3歳から実践した自転車練習法を写真付きで載せます。

苦労した長女の自転車練習と比べて、三女の自転車練習は5歳10ヶ月目であっさり軽々と乗りこなせました!

どの様にしたらあっさりと乗りこなせる様になったか解説していきます。

3歳からキッズバイクで遊び始めた

私の三女の場合は、キッズバイクに乗りこなすのがとても早く3歳から遊び始めました。

そして4歳頃には

キッズバイクを両足で話してスイスイ遊ぶ

までに成長しました。これがその時の写真です👇

キッズバイクに乗る三女
キッズバイクに乗る三女
キッズバイクに乗る三女と自転車に乗る次女
パパ猫1

ほんとニャ!
坂道でも両足離してスィーって乗ってるニャ

ラブドラ

ここまで来れば、後はもう自転車に慣れさせるだけです!

5歳10ヶ月で自転車に乗れた

ちょっと早いかなぁとも思いましたが、5歳10カ月で初めて自転車に乗せてみました。

三女は最初

車体が重いこと

キッズバイクと違い、ペダルで漕ぎ出す練習

体格が小さいためペダルが足に引っかかる

ことに少々苦労していました。

初めて自転車にまたがる三女
パパ猫2

こんな小さい子にはちょっと自転車は重たいよニャア
苦労してるのがわかるニャ

パパ猫3

ペダルで漕ぐのも足の力がかなり要るしニャア

そのため最初は

車体が倒れないように、漕ぎ始めるまでは後ろからサドルを支えて

スタートしました。

サドルを持って支える母
パパ猫3

ここは親の頑張り所だニャ!

しかし、わずか30分ほど補助し続けて乗り方に慣れた後はこの通り!

スイスイ自転車に乗る三女
スイスイ自転車に乗る三女
パパ猫1

スゲ!
もうスイスイ乗ってるニャ!

3歳10カ月ではまだまだ体が小さく体力もないため若干の補助が必要ですが、後は本人の怖がらずに漕ぎ続ける勇気と気持ちさえあればわずか40分で自転車に乗れました。

このことから、キッズバイクで遊ばせると自転車の修得がものすごく早いことがわかりますね。

自転車に乗れるまで親と過ごした時間は大切な時間

パパさんは、自転車に乗れた瞬間を覚えてますか?

何度も何度も練習を重ね、そして自転車に乗れた時

できたぁ〜!!!

と感動を覚え、私はすぐに親に乗れる様を見せにいきました。

その時の父親は

すごいすごい!

と満面の笑みを浮かべており、私はその時の記憶が今でも忘れられません。

褒めるパパ

それはパパさんの子供も一緒です。

自転車に乗れたその瞬間は、子どもにとって一生忘れられない時間であり、その時のパパママが喜んでくれた顔も忘れられないはずです。

そんな貴重な時間を大切にしながら、我が子の自転車練習は積極的に関わっていきましょう!

お勧めの自転車やギアはコレ

ここからは、お勧めの子ども用自転車やキッズバイクなどについて紹介します。

「商品の紹介はいらないや」と思われるパパさんはこれ以上読まなくても大丈夫ですから離脱してくださいね。

どのような車体を選んだらいいかポイントも解説していますので参考にしてください。

三輪車ならコレ

三輪車選びのコツは

  • 行き先を制御する棒が付いているか
  • 子供が気をひく押しボタンや音楽機能が付いているか

となっています。

行き先を制御する棒とは、親が後方から三輪車を操作するための棒のことです。

特に大事なのは、手押し棒よりもカジキリ押し棒の方が、ハンドル代わりになるので扱いやすいですよ。

三輪車の「カジキリ押し棒」とは、手押し棒が前進するだけに対して、カジキリ押し棒は左右に方向を変えることができるもの。

あとは、子どもが何度も乗りたくなるような遊び機能があるかが重要です。

これは、手元の操作板に音が鳴る機能があるかや、興味を引く仕掛けがあるかどうかです。

その点で比較すると、こちらの商品が値段は高いですが、その分機能性が良く、子どもが三輪車に乗ってお散歩をとても好きになるので良いですよ。

キッズバイクならコレ

 キッズバイクのコツは

  • ブレーキが付いているか
  • サドルの調節ができるか
  • 車体が子どもに扱いやすいものか

となっています。

下の商品は多機能で補助輪まで着いた商品です。

しかし、キッズバイクはその後自転車に乗れるかを左右する大事なものです。

補助輪があると、キッズバイクで身につくはずのバランス感覚が身につかなくなります。

そのため、私としては補助輪は不要で、また値段お手頃で、ブレーキもついている2番目のキッズバイクの方がピッタリかと思います。

自転車ならコレ

 自転車も、キッズバイクを乗りこなせれば補助輪は要りません。

 子ども自身が扱いやすい大きさや重さで選ぶ様のが絶対です。

 サドル調節に工具がいる商品だと、子どもだけでサドル調節できなくなるので、その点も注意してみて下さい。

忘れてはいけないアイテム

 絶対に忘れてはいけないのがヘルメットとサポーターです。

 自転車に不慣れな子どもは本当によく転びます。

 また、受身の仕方も知らないので、怪我の程度もかなりひどくなりがちです。

 子ども用自転車は車輪が小さいので、不安定で転びやすい特徴もあります。

 法律で必要だからヘルメットというわけではなく、本当に危険なので必要です。

 特に、転んだ時に1番怪我を抑えるのはひざサポーターです。

 一番上の商品はヘルメットが頑丈で硬質なものとなっているためオススメです。

まとめ

子どもに自転車を練習させようとしているパパさん、それなら3歳から始めるといいですよ。

年齢別のオススメ自転車練習法
  • 3歳から三輪車に乗せて車体に慣れさせる
  • 4歳からキッズバイクに乗せてバランス感覚をつける
  • 5〜6歳から通常の自転車に乗せる


私のオススメは、三輪車→キッズバイク→自転車の順に乗らせることです。

体が大きくなってからでは、いきなり普通の自転車で練習しても、バランス感覚が身に付いていないのでとても苦労をしてしまいます。

3歳頃からキッズバイクに乗せると、自転車に乗る時にとてもスムーズに乗れるので、子供が苦労せずに済みます。

「小学校になる前にやればいいかな」と思っていたパパさん、明日からでも我が子に自転車の練習をさせて下さい。

子供が小さい内から始めないと、とても苦労と痛みを覚えながら練習することになってしまいます。

自転車に乗れる様になった時の記憶はとても印象深く忘れ難いものです。

そんな大切な時間をパパさんと過ごし、親子の絆を深めていきましょう。

オススメ記事紹介

長女は小学校入学前から自転車練習をしたため、大変苦労しました。

長女が何度自転車で転んでも挑戦し続けて自転車に乗れるようになったのは、我慢力の強さもあったからです。

子どもにとって我慢はとても重要なことで、その子の将来の成長も左右します。

そんな「我慢」の重要さについて記事を書いたのでどうぞ見て下さい。

きっと我が子の将来の役に立ちますよ👇

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